塚原の五輪出場厳しく…団体総合で豪州18位

[ 2011年10月11日 06:00 ]

体操世界選手権第4日

(10月10日 東京体育館)
 04年アテネ五輪男子団体総合金メダリストで、オーストラリア代表入りを目指して国籍取得手続き中の塚原直也(34=朝日生命)の同国代表でのロンドン五輪出場が厳しくなった。

 団体総合予選でオーストラリアは18位に沈み、9~16位が進む来年1月の五輪最終予選の出場権を逃した。予選を応援した塚原は「完璧にやってもぎりぎりと思っていた。自分が入れば5、6点は上がる予想だった」と国籍変更が間に合わなかったことを残念がった。

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