初出場の１９歳・志土地が４強入りと大健闘　

女子51キロ級準決勝　ロシア選手に敗れた志土地希果（上）
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レスリング世界選手権第３日

（9月14日）
　女子５１キロ級で初出場の１９歳、志土地が４強入り。準決勝で昨年３位のラフマノワ（ロシア）に力負けし、３位決定戦に回ったが、大健闘を見せた。

　１回戦からタックルを決め、持ち味の積極性を出した。将来的には五輪階級に変更するつもりの世界ジュニア女王は「甘くないだろうけれど、先のために勝っておきたい」とメダル獲得を目指す。（共同）