S・ウィリアムズに罰金15万円 審判への暴言

[ 2011年9月14日 06:00 ]

11日の女子シングルス決勝で審判に暴言を吐くS・ウィリアムズ

 全米オープンの主催者は12日、女子シングルス決勝(11日)で審判に暴言を吐いたセリーナ・ウィリアムズに2000ドル(約15万円)の罰金を科したと発表した。

 S・ウィリアムズは第2セットの第1ゲームで自らのショットの直後に大声を上げてペナルティーを取られ、この判定に激しく抗議し、試合中の休憩の際にも不満を訴え続けた。09年大会の準決勝でも審判に暴言を吐き、9000ドル(約69万円)を超える罰金を科せられている。

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2011年9月14日のニュース