ニュージーランド 日本戦にほぼベスト布陣

[ 2011年9月14日 17:55 ]

 ラグビーのワールドカップ(W杯)で開催国ニュージーランドは14日、1次リーグA組の第2戦(16日・ハミルトン)の日本戦の先発メンバーを発表し、「ラグビー王国」で史上初の100キャップ目となるフランカーのマコウ主将らほぼベストの布陣を組んだ。

 バックスの大黒柱、SOカーターは一度は先発として発表されたが、けがのためベンチ入りメンバーからも外れた。

 ヘンリー監督は日本のテンポの速い試合運びについて「われわれが試合の速さを制御しなければならない」と述べた。マコウ主将は日本の印象について「(フランス戦は)ボールを素早く動かして後半には主導権を握る時間もあり、極めて素晴らしい試合だった」と話した。(共同)

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2011年9月14日のニュース