内村、目標は複数の金!世界体操の結団式で決意

[ 2011年9月12日 20:56 ]

 体操の世界選手権(10月・東京)の結団式が12日、東京都内のホテルで行われ、日本男子のエース内村航平(コナミ)は「団体総合での金が一番の目標。種目別でも全部決勝に残って床運動では金を取りたい」と話し、史上初の3連覇が懸かる個人総合を含めた複数の金メダル獲得を目標に掲げた。

 女子のエントリー選手で前回大会代表の田中理恵(日体大大学院)は兄の和仁(徳洲会)と弟の佑典(順大)が代表に決まっている。日本体操史上初の3きょうだいでの出場へ「周囲の期待が去年と違うのは分かっている。きょうだい3人で頑張らないといけない」と意気込んだ。

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2011年9月12日のニュース