さくら自滅3位「もったいない。悔しい」

[ 2011年9月12日 06:00 ]

11番、第3打を寄せきれずその場にしゃがみ込む横峯さくら

日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯最終日

(9月11日 千葉・キングフィールズGC=6700ヤード、パー72)
 2位に3打差をつけて出た横峯は6ボギーと自滅し、「もったいない。悔しい」と唇をかんだ。前日まで安定していたショットがこの日はわずかにぶれた。

 「自分ではそれほど悪くないと思ったショットを、完璧を求めるコースが許してくれなかった」と振り返った。それでも、最後は意地の連続バーディーで単独3位でホールアウト。賞金ランクは2位に浮上し、1位のアン・ソンジュに約930万円差に迫った。「これをバネにまた頑張りたい」と今後の巻き返しを誓った。

 ▼2位・馮珊珊 ドライバーとアイアンが良かった。出だし4ホールで3バーディーを取ったところで気持ちが乗った。(68の猛チャージも1打及ばず)

 ▼6位・不動裕理 2日目がもったいなかった。パッティングがラインに乗っているのに入らなかったのが残念。(73で粘りのゴルフも、第2日の77が響き優勝争いに絡めず)

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2011年9月12日のニュース