“松岡修造以来”ならず…錦織 準決勝敗退

[ 2011年6月18日 22:44 ]

 テニスのエイゴン国際は18日、英国のイーストボーンで行われ、男子シングルス準決勝で世界ランキング59位の錦織圭(ソニー)は、同30位で第3シードのヤンコ・ティプサレビッチ(セルビア)に2―6、4―6で敗れ、日本男子で1992年の松岡修造以来となる芝コートの大会での決勝進出はならなかった。

 錦織は強風に苦しんでミスを重ね、最後までペースをつかめなかった。

 ▼錦織圭の話 風がコートの中を回っている感じで、すごくやりにくかった。相手はこの風の中でミスも少なく、サーブも良かった。自分が悪かったというより相手が良かった。(共同)

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2011年6月18日のニュース