久保谷 安堵の表情も「どこに飛ぶか分からなかった」

[ 2011年6月18日 10:41 ]

全米オープン第2日

(6月17日 米メリーランド州ベセスダ コングレッショナルCC=7574ヤード、パー71)
 18番で2メートルのパーパットを沈めた久保谷は通算4オーバーで、予選通過の望みが残り安堵の表情を浮かべた。

 「良く曲がりました。特に後半はどこに飛ぶか分からなかった」と言うティーショットは、フェアウエーをとらえたのは6度だけ。しかしパットは好調で前半に4バーディー。予選通過ラインぎりぎりで迎えた18番は第1打を左の林に打ち込むピンチを迎えながら、パットでしのいだ。

 「4日間できてもこれじゃあ泥仕合。でも前半のプレーができれば」と決勝ラウンドでの追い上げに期待を込めた。(共同)

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2011年6月18日のニュース