マキロイ 「決勝ラウンドも攻め続ける」

[ 2011年6月18日 11:18 ]

第2ラウンド、通算11アンダーで首位のロリー・マキロイ

全米オープン第2日

(6月17日 米メリーランド州ベセスダ コングレッショナルCC=7574ヤード、パー71)
 スコアを5つ伸ばし、暫定ながら2位に6打差をつけた22歳のロリー・マキロイは記録ずくめの内容に「すばらしいラウンドだった」と満面の笑みを浮かべ、決勝ラウンドへ向けて「しっかりと攻め続ける」と気を引き締めた。

 ▼ロリー・マキロイの話 ショットが好調でフェアウエーに打って、グリーンをとらえるというシンプルなプレー。要所でパットが決まってくれた。8番のイーグルはボーナス。どんな記録が出てもまだ36ホール、決勝ラウンドもしっかりと攻め続ける。

 ▼セルヒオ・ガルシア(スペイン=71で回り暫定3位)スコアが伸ばせるコンディションなのに、ショットが悪くチャンスが少なかった。でもここまでのプレーは満足。

 ▼フィル・ミケルソン(米国=18番でダブルボギーとしながら69で通算1オーバー)(同組の)マキロイはショットもパットも驚くほど素晴らしかった。アンダーパーで回れたが、まだショットが安定していない。
 (共同)

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2011年6月18日のニュース