川原、首位発進!コンタクト調整で初Vも“視界良好”

[ 2011年6月4日 06:00 ]

リゾートトラスト・レディース第1日

(6月3日 長野・グランディ軽井沢ゴルフクラブ=6505ヤード、パー72)
 3連続バーディーでスタートした川原は、16番から3連続で微妙なパーパットを沈めて68とトップに並んだ。

 今季は「調子は悪くないのにスコアが伸びない」という試合が続きアンダーパーは今季初めて。1日にコーチから「視力が悪いのでは」と言われ、病院で診察を受け視力の低下が判明した。すぐにコンタクトを調整したところ「パットのラインも見えるし、ショットも打ちやすくなった」とツアー初優勝へ視界良好だ。

 ▼1位・笠りつ子 きょうは落ち着いてプレーできたので、あすも同じように。平常心でプレーするのが目標。(優勝は)いつもしたいのですが。(初優勝へ4バーディー)

 ▼3位・有村智恵 ミスをしないように気をつけました。腰は大丈夫。ショットも良くなってピンの方向へ狙っていけます。(先週は腰痛で欠場。8番ダボも6バーディー)

 ▼3位・諸見里しのぶ 久しぶりの60台、うれしいです。ドライバーのシャフトを替えて、リズムよくできました。3日間続けば優勝のチャンスもあると思う。(先週80試合ぶりの予選落ちも1打差)

 ▼10位・横峯さくら 11番イーグルで流れが変わり、13番は池に入れてもボギーで切り抜けた。終盤の2バーディーはよかった。2日目もアンダーで回れば、優勝争いができる。(11番パー5、2オンのイーグルで2アンダー)

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2011年6月4日のニュース