25歳の誕生日…ナダル、最多V6に向け決勝進出!

[ 2011年6月4日 00:45 ]

 テニスの全仏オープン第13日は3日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス準決勝で第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)が初の4強入りを果たした第4シードのアンディ・マリー(英国)を6―4、7―5、6―4で下し、5日の決勝進出を決めた。

 この日が25歳の誕生日のナダルはショットのミスが目立ったが、勝負どころでA・マリーのサービスゲームを破り、ビョルン・ボルグ(スウェーデン)が持つ6度の最多優勝記録に並ぶまであと1勝となった。

 準決勝のもう1試合は第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)と、1月の全豪オープン覇者の第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が対戦。

 女子ダブルス決勝はアンドレア・フラバーチコバ、ルーシー・ハラデツカ組(チェコ)が初優勝した。(共同)

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2011年6月4日のニュース