シャラポワと李娜が4強入り

[ 2011年6月1日 22:57 ]

女子シングルス準々決勝でサーブを放つマリア・シャラポワ

 テニスの全仏オープン第11日は1日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス準々決勝で第7シードのマリア・シャラポワ(ロシア)が第15シードのアンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)を6―0、6―3で下し、4年ぶりの準決勝に進んだ。

 第6シードで全豪オープン準優勝の李娜(中国)は第4シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)を7―5、6―2で破り、アジアの女子選手として1995年大会のクルム伊達公子(エステティックTBC)以来となるベスト4入りを果たした。シャラポワと李娜は2日の準決勝で対戦する。(共同)

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2011年6月1日のニュース