不振の琴欧洲が7敗目…休場も

[ 2011年5月17日 20:08 ]

 大相撲の東大関、琴欧洲(佐渡ケ嶽部屋)が技量審査場所11日目の18日から休場する可能性が出てきた。過去6戦全勝の阿覧にはたき込みで敗れて3勝7敗となった10日目(17日)の打ち出し後、師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)が「明日(18日)本人と話をしてみます」と示唆した。

 琴欧洲は相手の動きについていけない取り口が目立ち、2日目の栃煌山戦から5連敗。9日目の隠岐の海戦から再び連敗した。琴欧洲は10日目の取組後、報道陣からの質問に答えなかった。

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2011年5月17日のニュース