新生委・島村委員長「夏場所を開くべき」

[ 2011年3月10日 06:00 ]

 新生委員会の島村委員長は、開催が危ぶまれている5月の夏場所について「理事長は徹底究明をと言われているが限界がある。夏も駄目となると相撲が成り立たなくなる」と話し、夏場所を開くべきだとの持論を展開した。

 8日には運営審議会が、夏場所実施の方向で検討するように相撲協会に要請したばかり。放駒理事長は「調査が済んで処分して、対策を立てる。3点セットで再開を考える」と従来の見解を繰り返した。

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2011年3月10日のニュース