塚田 今夏から2年間の海外派遣決定

[ 2011年3月10日 06:00 ]

 日本オリンピック委員会の選手強化本部会が事業として行っているスポーツ指導者海外研修のメンバーとして、04年アテネ五輪の柔道女子78キロ超級金メダリストの塚田真希(29=綜合警備保障)ら6人が内定した。

 9日、都内で開催された同本部会で報告された。塚田の派遣期間は今夏から2年間の見込みで、英国・ロンドンへの留学を希望しているという。同本部会に出席した全日本柔道連盟の吉村和郎強化委員長は「(来夏の)ロンドン五輪ではサポートメンバーとして選手を支えてもらい、将来的には女子強化の役割を担ってほしい」と話した。

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2011年3月10日のニュース