東洋大 女子長距離部門を新設し本格強化へ

[ 2011年1月15日 06:00 ]

 陸上部女子長距離部門を新設し、12年から本格的に女子駅伝強化に乗り出す東洋大が東京・白山キャンパスで会見。監督に就任予定の、同校OBで、実業団のヤクルトなどで活躍した永井聡氏(40=群馬県桐生市体育協会勤務)は「全日本大学女子駅伝で常に優勝争いできるチームにしたい」と抱負を語った。

 生命科学部のある群馬・板倉キャンパスで活動するが、箱根駅伝2度優勝の男子が練習する川越キャンパスにも“出稽古”に行く方針。毎年約10人の部員を確保する予定だ。

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2011年1月15日のニュース