7回を21人!日本 無失点継投で4強入り

[ 2010年11月23日 06:00 ]

 【広州アジア大会】ソフトボール女子1次リーグが行われ、日本は前日にエース上野で黒星を喫したが、フィリピン戦は藤原、山根の無失点継投で4強入りを果たした。

 先発の藤原は「一発に気を付けて丁寧に投げた」と細心の注意を払い、19日のタイ戦に続いて3回無失点。4回からは20歳の山根が登板し、藤原と同様にストレートとチェンジアップを効果的に織り交ぜ「ゼロに抑えられて良かった」と笑みを浮かべた。許した走者は2回の安打による1人だけで、7回を21人で片付けた。斎藤監督は「積極的な継投にいった。いい内容」と満足げだった。

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2010年11月23日のニュース