鶴巻は銀…「負けて終わるのは気分が悪い」

[ 2010年11月23日 06:00 ]

 【広州アジア大会】レスリングの男子グレコローマンスタイル74キロ級で鶴巻宰(自衛隊)が決勝で敗れて銀メダルに終わり「負けて終わるのは気分が悪い」と悔しがった。

 9月の世界選手権を腰のケガで辞退し、今大会は必勝態勢で臨んだ。初戦は強豪カレケシに逆転勝ちしたが、決勝は世界選手権3位のコボノフに寝技勝負でポイントを奪われ敗戦。「一歩どころか、二歩も三歩も足りない」と完敗を認めた。それでも、国際試合での決勝進出は初めてで「ロンドン五輪の金メダルを目指す」とステップアップを誓った。

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2010年11月23日のニュース