渡辺さん転落死に日本代表メンバーが決意の黙とう

[ 2010年4月6日 06:00 ]

 ラグビーの元日本代表フランカー、渡辺泰憲さん(享年35)が3日夜にJR鎌倉駅で電車にはねられ亡くなったことを受け、宮崎合宿中の日本代表メンバーが5日、練習前に全員で手をつないで30秒間の黙とうをささげた。

 フランカー菊谷主将は「われわれにできることは練習をして結果を残すしかない」と決意を口にした。また、神奈川県警鎌倉署は自殺と事故の両面で捜査を続けている。
 なお、通夜は10日午後6時、葬儀・告別式は11日午前11時から、いずれも東京都板橋区南常盤台1の36の8、ときわ会館=(電)03(3956)1131=で営まれる。喪主は妻真由美(まゆみ)さん。

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2010年4月6日のニュース