荒木、栗原は硬い表情「自分たちのミスが多すぎた」

[ 2009年11月10日 23:02 ]

韓国に逆転勝ちし、喜ぶ石田(9)ら日本チーム

 【グラチャンバレー・日本3―1韓国】白星発進にも主将の荒木、エースの栗原はともに硬い表情だった。サーブミスは16本を数えた上、サーブレシーブの成功率は約42%と課題だらけ。国内リーグの期間中で十分な準備ができていなかった韓国に苦戦したとあって、口をそろえて「自分たちのミスが多すぎた」と振り返った。

 6本のブロック得点を決め、韓国の攻撃をはね返した荒木だが「もっと(ブロックを)機能させていかないと(11日に対戦の)ブラジルには勝てない」と気を引き締めていた。

 ▼栗原恵の話 内容的に良くなかったと思う。出だしが悪かった。もっと考えてプレーしないといけない。

続きを表示

2009年11月10日のニュース