横綱白鵬　うおのめ手術で朝げいこ回避

　秋場所を制した横綱白鵬が場所後、左足裏にできたうおのめをレーザーで除去したため、秋巡業初日の１２日は朝げいこを回避した。

　１１月の九州場所で大関とりに挑む関脇安馬が精力的に申し合いを展開する一方、白鵬は腕立て伏せなどで終了。土俵入りや取組はこなしたが、足を引きずる姿は痛々しい。「（５月の）夏場所前からできていた。まだ歩いても痛いし、けいこはしばらくやらないと思う」と話した。