卓球女子の村上新監督「ロンドンでメダルを」

[ 2008年10月6日 16:29 ]

 卓球日本女子の村上恭和新監督が6日、東京都内で就任後初めて記者会見し「目標はロンドン五輪でメダルを取ること。それ一つ」と抱負を語った。

 同監督は中国、シンガポール、香港、韓国をライバルと見て「これらの強い選手に勝てる選手を代表にしたい」と、代表選考の際は国内大会の成績よりも世界ランキング上位者を破ることを重視する方針。
 また、留任した日本男子の宮崎義仁監督は、若手が目立つ代表勢の最重要課題に体力強化を挙げ「技はできているし、心(精神力)もある。体力と体では中国選手に劣らないようにしたい」と話した。

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2008年10月6日のニュース