種田と寺内「メダルを目指す」と抱負

[ 2008年6月14日 20:24 ]

 競泳女子平泳ぎの種田恵(JSS長岡)と男子3メートル板飛び込みの寺内健(JSS)の北京五輪代表2人が14日、大阪府茨木市で記者会見し、初出場の種田、4度目の出場となる寺内がともに「メダルを目指す」と抱負を語った。

 二百メートルが有望な種田は「自分と同じレベルの選手がいっぱいいる。(自らの日本記録を上回る)2分22秒台を狙っていきたい」と話した。スピード社の水着レーザー・レーサーについては「速くてびっくりした」と言いながらも「五輪まで時間がある。これから考えたい」と着用を明言しなかった。

 寺内は「本番でベストのパフォーマンスをしないとメダルに届かない。あと2カ月いい練習をすることが重要」と語った。

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2008年6月14日のニュース