田山、庭田、井出が五輪代表決定

[ 2008年6月14日 19:19 ]

 日本トライアスロン連合は14日に開いた強化委員会と理事会で、北京五輪代表に男子の田山寛豪(チームブレーブ)、女子の庭田清美(アシックス・ザバス)井出樹里(トーシンパートナーズ・チームケンズ)を決めた。

 5月のアジア選手権優勝で既に五輪代表に決まっていた男子の山本良介(トヨタ車体)、女子の上田藍(シャクリー・グリーンタワー・稲毛インター)を含め、日本代表は男子2、女子3人の陣容となった。37歳の庭田は3大会連続、26歳の田山は2大会連続の五輪出場。

 過去2大会とも14位だった庭田は記者会見で「自分では年齢で区切りをつけない。ベストパフォーマンスを見せられると信じている」と話し、田山は「アテネ(13位)は悔しくて、直後に北京でメダルを目指すと決めた。ようやく舞台が近づいてきた」と意気込んだ。

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2008年6月14日のニュース