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C大阪DFハブナーがデビュー インドネシア国籍選手のJ1出場は史上初「特別な日」

[ 2024年4月7日 19:55 ]

明治安田J1リーグ 第7節   C大阪1―0新潟 ( 2024年4月7日    デンカビッグスワンスタジアム )

C大阪のジャスティン・ハブナー

 強い。C大阪は新潟を下して開幕から4勝3分け、7戦負けなしとなった。J1リーグで新潟とのアウェー戦に勝利するのは、東北電力ビッグスワンスタジアム時代の2012年9月1日以来、約12年ぶり。直近4戦は全て0―1で敗れていた鬼門だったが、それを打ち破るだけの強さがある。

 DFジャスティン・ハブナーは後半42分から途中出場し、J1デビューを飾った。インドネシア国籍選手として、J1でプレーするのは史上初。リードを守り切るための5バック要員として投入され、5人の中央でプレー。2試合ぶりのクリーンシートに貢献した。

 イングランド・プレミアリーグのウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCではトップチームでのプレー経験はなく、プロクラブのトップチームでプレーするのは自身としても初めてだ。

 「こうやってデビューできたことだけじゃなくて、デビューした試合で勝てたのは僕にとってうれしいこと。特別な日。ピンクのユニホームも好きなので、これで満足するのではなく、これからももっと試合に出られるように頑張りたい」と喜びをかみ締めていた。

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