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東京V 山田楓喜が先制点振り返る「昨日の練習後に右足でシュート打ったら全部入った」

[ 2024年4月7日 18:10 ]

明治安田J1リーグ第7節第2日   東京V1-1柏 ( 2024年4月7日    味の素スタジアム )

<東京V・柏>前半、ゴールを決め喜ぶ東京V・山田楓(左)(撮影・西海健太郎)
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 東京VがMF山田楓喜(22)のゴールで先制したが、後半に追いつかれて引き分けた。前半10分に右サイドを山田楓が突破し、利き足とは逆の右足でシュート。「スカウティングでジエゴ選手がついてくると聞いていた。ボールきた瞬間、入れ替わろうとああいう向きを作った。ドリブルに入った時に左でも右でも打てる体勢に入っていたので、右足選択した。昨日の練習後に右足でシュート打ったら全部入った。感覚がよかった。思いっきり振り抜いたという感じ」と、振り返った。

 今季はすでにFKを直接2本決めていてこれで3得点、昨年までの4年間で3点だからすごい覚醒だ。しかも右足でのゴールはプロでは初と、進化した姿も見せている。試合後U―23日本代表としてU―23アジアカップを戦うカタールに向けて出発する。「ヴェルディのことは忘れて代表に切り換えていい準備するだけ。厳しい戦いだが楽しみながらやりたい。まずはチームの勝利のためにどれだけ走れるか大事。それを忘れず戦えばご褒美で得点来るかなと」と、活躍を約束した。

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