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日本サッカー協会審判委員会 頭部負傷原則「プレー停止」

[ 2023年1月28日 04:50 ]

 日本サッカー協会の審判委員会は27日、千葉市内で第1回レフェリーブリーフィングを行った。2月17日に開幕するJリーグの審判基準を説明し、23年シーズンは頭部の負傷への対応については原則として「プレー停止」することを強調した。

 昨年9月に行われた福岡対名古屋戦では、頭部負傷後にもプレーが続行されて得点が決まるなど、大きな議論を呼んだ。日本協会の東城穣審判マネジャーは「大きなチャンスになる可能性はあるが、選手の安心安全を最優先に考えて適切に対応したい」と話した。

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2023年1月28日のニュース