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メキシコ3連勝で首位守る W杯北中米カリブ海最終予選

[ 2017年6月9日 18:02 ]

 18年W杯ロシア大会の北中米カリブ海最終予選は8日、第5節の3試合が行われ、首位メキシコはホームで3―0とホンジュラスに快勝。3連勝で勝ち点を13(4勝1分け無敗)に伸ばし、パナマと0―0で引き分けた2位コスタリカ(勝ち点8、2勝2分け1敗)との差を5に広げた。

 11日のホーム・米国戦に向けてFWエルナンデス(レバークーゼン)、MFグアルダド(PSV)、DFラジュン(ポルト)ら主力を温存。DFアラニス(グアダラハラ)、FWロサノ(パチューカ)が得点するなど国内組が活躍した。オソリオ監督は「米国に勝ってW杯出場という目標に近づきたい」と3位との大一番を見据えた。

 同最終予選は、4次予選を勝ち抜いた6チームがホーム&アウェーで総当たりのリーグ戦を行い、上位3チームが本大会出場決定。4位は、アジア予選5位と11月に大陸間プレーオフ(ホーム&アウェー方式)を争う。

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2017年6月9日のニュース