元日本代表ＧＫ権田、ＦＣ東京と契約解除　欧州でのプレー模索

ＦＣ東京との契約を解除した元日本代表ＧＫ権田
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　ＦＣ東京は１４年Ｗ杯ブラジル大会に出場した元日本代表ＧＫ権田修一（２７）との契約を両者合意のもと解除することを発表した。

　権田はクラブを通じ「ヨーロッパでのプレーの可能性を探るために離れることになりました」とコメント。国内ではＦＣ東京一筋でプレーし、１６年は当時オーストリア３部でＡＣミランの本田圭佑がオーナーを務めるＳＶホルンに期限付き移籍。０８年ロンドン五輪では主力として日本の４強入りに貢献した守護神が、新たな可能性を模索する。