メッシも爆買い？河北華夏が“超メガオファー”　年俸120億提示か

バルセロナのＦＷメッシ（ＡＰ）
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　バルセロナのアルゼンチン代表ＦＷリオネル・メッシ（２９）が、中国１部の河北華夏から“超メガオファー”を受けていると、スペインメディアとスカイスポーツＵＫが報じた。イギリスのスカイスポーツがスペインメディアからの得た情報によると、その額は税抜き年俸で１億ユーロ（約１２０億円）にも達するという。

　Ｗ杯誘致へと動く政府の力をバックに、豊富な資金力を生かし“爆買い”を推し進める中国スーパーリーグは、上海申花がアルゼンチンボカ・ジュニアーズから元アルゼンチン代表ＦＷカルロス・テベス（３２）の獲得が決定的とされるなど、世界のスーパースターの加入が噂される中、次なるターゲットとなったのが、今や現在クラブＷ杯で来日中のＲマドリードのポルトガル代表ＦＷのＣロナウド（３１）と並び称される世界最高のストライカー、メッシだった。

　メッシとバルセロナとの現在の契約は２０１８年６月末まで。バルセロナは年俸を現在の２４００万ユーロ（約２９億円）から３５００万ユーロ（約４２億円）に大幅アップしての契約延長オファーを既に出しているというが、金額だけでいえばもはや中国マネーには太刀打ちできない状況だ。なおテベスが上海申花から受けているオファーは、これまた破格の税抜き年俸４０００万ユーロ（約４８億円）の２年契約という。