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高徳 ボランチとして奮闘も…大迫ケルンに完敗でガックリ

[ 2016年11月1日 05:30 ]

ブンデスリーガ ( 2016年10月30日 )

後半、ケルンの大迫(左)と競り合うハンブルガーSVの酒井高

 ハンブルガーSVの日本代表DF酒井高は25日のリーグ杯に続いてボランチとしてフル出場した。

 ギスドル新監督が「視野の広さなどいい面を持っている」と素質を見いだしての起用とみられるが、0―3の完敗に「中盤のオーガナイズが難しかった」と肩を落とした。U―19アジア選手権では10年大会で敗退した苦い経験がある。優勝した後輩たちに対して「誇らしいし、非常にうれしい。でもアジア優勝は単なる通過点。世界で強さを見せてほしい」と話していた。

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2016年11月1日のニュース