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浦和3連勝で川崎F追走 名古屋は降格圏脱出ならず15戦勝ちなし

[ 2016年8月6日 22:02 ]

明治安田生命J1第2S第7節

(8月6日)
 明治安田生命J1リーグ第2ステージは6日、各地で第7節の9試合が行われ、川崎Fが4―0で甲府に大勝し、第1ステージから16戦負けなしとなる3連勝。第2ステージ、年間順位ともに首位をキープした。

 川崎Fの小林が7試合連続ゴールを決め、サリナス(横浜M)の持つ8試合連続ゴールのJリーグ記録にあと1と迫った。甲府は2連敗。

 浦和は武藤の2ゴールなどで湘南に4―1で快勝し、9戦負けなしの3連勝。湘南は今季2度目の5連敗を喫した。第1ステージ覇者の鹿島は0―1で仙台に敗れ、今季初の3連敗で4戦勝ちなしとなった。

 G大阪は1―1で迎えた後半ロスタイムに長沢が決勝ゴールを決め、2―1で鳥栖を相手に劇的な勝利を飾り、2連勝。鳥栖は第2ステージ初黒星となる7戦ぶりの敗戦となった。

 FC東京はムリキの2ゴールで2度追いつき、2―2で迎えた後半ロスタイムにユ・インスが決勝ゴールを決めて2連勝。磐田は第2ステージ初勝利を逃し、7戦勝ちなしとなった。

 大宮は家長のゴールを守って1―0で福岡を下し、6戦ぶり勝利。福岡は4戦勝ちなしとなった。横浜は2―1で柏を下し、7戦負けなし。新潟は1―0で神戸を下した。

 広島はウタカの今季16ゴール目となる先制弾などで名古屋に2―0で快勝。敗れた名古屋は第1ステージから15戦勝ちなしでJ2降格圏からの脱出はならなかった。

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2016年8月6日のニュース