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ブラジル現地メディアが“遠藤違い”「36歳で経験豊富!」

[ 2016年8月6日 05:30 ]

<日本・ナイジェリア>敗戦に肩を落とす遠藤(中央)

リオデジャネイロ五輪1次リーグB組 日本4―5ナイジェリア

(8月4日 マナウス)
 激しい点の取り合いの末、黒星発進した日本。現地ではブラジル最大のメディアグループのスポーツ局「SPORTV(スポルTV)」が生中継したが、実況アナウンサーが“遠藤違い”を繰り返した。

 実況アナは主将・遠藤航(23=浦和)をキーマンとして見たのか、「キャプテンの遠藤!」と連呼。だが、その内容は「日本には遠藤がいます。遠藤は36歳の経験豊富な選手!遠藤はすごい」。G大阪の元日本代表MF遠藤保仁(36)と間違えてしまうという失態を犯した。

 現地の電子メディア「terra(テッハ)」は前半12分までに2ゴールずつ奪い合い、最終的に5ー4で決着した一戦を「ここまで行われた五輪サッカーの試合で一番激しい試合だった」と評した。

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2016年8月6日のニュース