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ミラン売却で本田放出の可能性 地元紙報じる 補強候補にソサら

[ 2016年8月6日 17:37 ]

本田圭佑
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 セリエAの名門ACミランが中国の投資グループへ売却されることが決まったことを受けて、所属する日本代表FW本田圭佑(30)が放出される可能性が浮上した。

 クラブの親会社フィニンベスト社は5日、同社のベルルスコーニ会長が持つ株式99・93%を、負債を含めて7億4000万ユーロ(836億円)で売却することで基本合意に達したと発表。これを受けて6日付の地元紙コリエレ・デロ・スポルトは「選手の出入りが激しくなり、本田、(GK)ディエゴ・ロペス、(FW)バッカらは自分のロッカールームを失う可能性がある」と、背番号10が放出要員となる可能性を報じた。

 売却契約には、新オーナーが今後3年間で3億5000万ユーロ(396億円)を投資する条件が含まれており、地元紙コリエレ・デラ・セーラによると、補強候補には本田と同じ右FWでプレーするチェルシーのコロンビア代表FWファン・クアドラード(28)、ベシクタシュ(トルコ)のアルゼンチン代表MFホセ・エルネスト・ソサ(31)らが挙がっている。

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2016年8月6日のニュース