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川崎F 五輪代表MF大島、同点アシストもドロー 無敗記録は13に

[ 2016年7月17日 21:56 ]

<磐田・川崎>後半、同点ゴールを決めた小林悠(左)を迎えるアシストの大島

明治安田生命J1第2S第4節 川崎F1―1磐田

(7月17日 ヤマハ)
 明治安田生命J1リーグ第2ステージは17日、各地で第4節の9試合が行われ、川崎Fは1―1で磐田と引き分け。連勝は4でストップしたものの、連続負けなし記録は13に伸び、クラブ記録を更新した。

 試合は序盤から激しい攻防が続くも両チームともに決定機を決めきれず、前半は0―0で折り返し。そして迎えた後半8分、MF川辺の左クロスをFWジェイに左足で決められ、先制を許した。

 だが、川崎Fは後半19分、リオデジャネイロ五輪代表MF大島僚太(23)の絶妙なスルーパスを日本代表FW小林悠(28)がワントラップから冷静にゴール左に流し込み同点。小林の4試合連続ゴールとなるJ1通算50得点の記念弾で追いついた川崎Fは何とかドローに持ち込み、連続負けなし記録を13試合に更新した。

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2016年7月17日のニュース