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横浜が第2S単独首位に 名古屋は12戦勝ちなしでクラブワースト更新

[ 2016年7月17日 22:29 ]

明治安田生命J1第2S第4節

(7月17日)
 明治安田生命J1リーグ第2ステージは17日、各地で第4節の9試合が行われ、広島と2―2で引き分けた横浜が勝ち点10で並んだ川崎Fを総得点で1点上回り、第2ステージ単独首位に立った。川崎Fは1―1で磐田とドロー。年間勝ち点は2位の鹿島に2差をつける48で首位をキープしている。

 第1ステージ覇者の鹿島は壮絶な点の取り合いの末、3―3で甲府と引き分け。浦和も大宮との「さいたまダービー」を2―2で引き分けた。浦和は武藤が12試合ぶりゴールを決めたが、初優勝を果たした2006年以来10年ぶりとなる6連勝はならなかった。

 名古屋は0―0で鳥栖と引き分け、クラブワースト記録を更新する12戦勝ちなしでJ2降格圏から脱け出すことはできなかった。G大阪と福岡も0―0で引き分け。9試合中6試合が引き分けという結果になった。

 4連敗中だった仙台は3連敗中だった新潟に2―1で勝利。柏は1―0でFC東京を下した。神戸は2―0で湘南に完勝し、3戦ぶり勝利。湘南は2連敗となった。

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2016年7月17日のニュース