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浦和、さいたまダービーは2―2ドロー 10年ぶり6連勝ならず

[ 2016年7月17日 21:00 ]

<浦和・大宮>前半、浦和・興梠(左)は大宮・山越と競り合う

明治安田生命J1第2S第4節 浦和2―2大宮

(7月17日 埼玉)
 明治安田生命J1リーグ第2ステージは17日、各地で第4節の9試合が行われ、浦和は大宮との「さいたまダービー」に臨み、点の取り合いの末、2―2のドロー。リーグ初制覇を果たした2006年以来10年ぶりとなる6連勝はならなかった。

 浦和は前半37分、MF柏木が右ポスト正面の位置からの直接FKを、左足でゴール右隅に決めて先制した。しかし、同ロスタイム、コーナーキックから大宮のFW江坂に頭で決められ同点とされ、前半を折り返した。

 浦和は後半12分、李と興梠に代えてズラタンと青木を投入。同14分、青木が右サイドに展開し、駆け上がったMF関根が中央へ折り返す。これを武藤がゴール左隅に頭で流し込んで勝ち越した。

 しかし、大宮も同23分、MFマテウスが右サイドからドリブルで切れ込み左足でミドルシュートを決めて再び同点に追いついた。

 その後も激しい攻防が続いたものの、決め手を欠き引き分けに終わった。

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