ウタカ８戦７発　得点ランク単独トップ！広島連勝ジワリ４位浮上

＜横浜・広島＞中村（右）からボールを奪い反撃に転じるウタカ

明治安田生命Ｊ１第１Ｓ第８節 広島２―１横浜

（4月24日 日産ス）
　広島のＦＷウタカが２得点を挙げ、得点ランクのトップに立った。前半１５分に相手ＧＫのキャッチミスしたボールを右足で流し込むと、後半２７分には右クロスに右足を合わせて決勝弾。

　１０日の鹿島戦以来となる２試合ぶりのゴールで今季通算得点を７に伸ばし「ストライカーにとって得点は大切だが、勝利の方が重要」と語った。チームは２０日のＡＣＬアウェー山東戦に敗れ、１次リーグ敗退が決定。中国から直接、横浜入りして勝利を手にし、森保監督は「選手はヘロヘロだったが、よく踏ん張ってくれた」と称えた。