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岡崎ノーゴールも攻守に奮闘!レスター4発快勝堅首、バーディー不在関係なし

[ 2016年4月25日 02:05 ]

レスターのマフレズ(上)のゴールを喜ぶ岡崎らレスターの選手たち(AP)

プレミアリーグ・第35節 レスター4―0スウォンジー

(4月24日)
 サッカーのプレミアリーグ・第35節は24日、各地で行われ、日本代表FW岡崎慎司(30)が所属する首位・レスターはホームでスウォンジーと対戦。先発出場した岡崎は後半28分に途中交代でノーゴールに終わったものの、攻守に奮闘し、4―0の勝利に貢献した。

 チームトップ22得点のエースFWバーディーが出場停止で不在。その影響を全く感じさせない快勝だった。岡崎は1点リードの前半28分、グラウンダーのスルーパスに反応。最終ライン裏に抜け出し直接、右足を振り抜いた。シュートはDFに当たり、得点にはならなかったが、積極的に相手ゴールを脅かした。後半23分には左足で放ったシュートが枠を大きく外れ、ピッチに寝転んだまま天を仰ぐシーンもあったが、交代するまで走り続けた。

 結局、レスターはバーディーの代役ウジョアの2得点の活躍などで4発快勝。これで9戦連続負けなし(7勝2分け)と首位の座を堅持した。

 暫定ながら25日に試合を控える2位・トットナムとの勝ち点差は8に。残り3試合。また一歩、プレミア初優勝に前進した。

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2016年4月25日のニュース