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アルゼンチン首位通過 パラグアイ、ウルグアイも決勝T進出

[ 2015年6月21日 11:27 ]

ジャマイカ戦、決勝弾を決めたアルゼンチン代表FWイグアイン(AP)

南米選手権1次リーグB組最終節

(6月20日)
 南米選手権1次リーグB組最終節の2試合が20日(日本時間21日)に行われ、優勝候補アルゼンチンはジャマイカを1―0で下し、勝ち点7で首位で決勝トーナメント進出を決めた。同組パラグアイとウルグアイは1―1で引き分けて、パラグアイが同5で2位で、ウルグアイが同4で3位で1次リーグ突破を決めた。

 アルゼンチンは試合開始からボールを支配し、格下ジャマイカを圧倒。前半11分MFディ・マリアのパスを受けたFWイグアインが流し込み先制。しかし、その後は試合前に決勝トーナメント進出が決まっていたこともあり、テンポの落ちたアルゼンチンがボールを支配するも決定打に欠ける。

 後半にMFペレイラ、FWテベス、MFラメラを投入するが、状況は変わらず試合は1―0で終了。首位通過を決めたアルゼンチンは、決勝トーナメント準々決勝でC組3位と対戦する。2位パラグアイはC組1位、3位ウルグアイはA組1位チリと準決勝進出を懸けて戦う。

 南米選手権は20日(日本時間21日)にC組最終節の2試合が行われ、ブラジルはベネズエラと、コロンビアはペルーと対戦する。C組は全チームが1勝1敗の勝ち点3で、3位以上が決勝トーナメント進出となる。

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