２戦連発に地元紙から高評価！香川「イメージはメッシでした」

フランクフルト戦でゴールを決め、喜ぶドルトムントの香川（右）

ブンデスリーガ ドルトムント２―０フランクフルト

（4月25日）
　ホームのフランクフルト戦で２試合連続得点を決めたドルトムントの日本代表ＭＦ香川が地元メディアから高評価を得た。

　一夜明けた２６日付のドイツ紙ビルトはチーム２位となる２（６段階で１が最高）の採点をつけた。日本代表のハリルホジッチ監督が視察に訪れた中で結果を出した香川自身も手応えを得ており、「見ている前で決められたことが良かった」と満足げ。後半２５分、エリア内でスピードに乗ったまま中央へドリブルして放った左足シュートについては「イメージはメッシでした」と笑顔で振り返った。２８日には中２日でドイツ杯準決勝・バイエルンＭ戦が控えており「相手も強いので楽しみ。しっかり準備をしていきたい」と気合を込めた。

　ハリルホジッチ監督は日本協会を通じ、２４日のマインツ岡崎視察も含めて「日本の選手がプレーする試合を見ることができて良かった」とコメントした。