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会長怒った!オリンピアコス 不振選手に罰金なんと6700万円

[ 2015年3月5日 08:25 ]

 オリンピアコス(ギリシャ)のマリナキス会長がチームの成績伸び悩みに業を煮やし、選手たちに計50万ユーロ(約6700万円)の罰金を科した。

 チームは欧州CL1次リーグで敗退し、欧州リーグでも決勝トーナメント1回戦敗退。国内リーグでは首位に立っているものの、先月23日の2位パナシナイコスとのギリシャダービーに1―2で敗れ、カップ戦でも2部のAEKアテネ相手にホームでの第1戦で引き分けた。海運業の大物として知られ、1月にミチェル前監督(元Rマドリード)を解任した同会長は練習場を訪れ「クラブのために全てをささげろ」と説教した。

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2015年3月5日のニュース