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J2東京V 育成支援クラブの名称を「緑の未来」に改称 

[ 2015年3月5日 18:00 ]

 J2東京Vは5日、昨季から開始した育成支援クラブの名称を「緑の未来」と改称し、新たに募集を開始すると発表した。

 正式名称は「東京ヴェルディ/日テレ・ベレーザ育成支援クラブ『緑の未来』」で、クラブはその設立趣旨を「首都・東京に本拠地を置く東京ヴェルディ及び日テレ・ベレーザから、将来の日本代表、さらには世界で活躍する選手を育てるために設立された協賛型の育成サポートクラブです。設立にあたっては、クラブのシンボルカラーである緑の心臓を宿した子どもたちが今後長きに渡って日本サッカー界を引っ張っていってほしい、という切なる願いが込められています」としている。

 支援内容は、「アカデミー部門の合宿・遠征・練習試合等の費用補助」「アカデミー部門の環境整備費用補助」「その他普及活動費用補助」としており、個人の会費は1口3000円(税別)で、1口につき1人の「お気に入り選手」登録が可能となる。法人は1口1万円(税別)。

 申し込み期間は2015年3月21日から2016年1月31日までで、J2第2節・水戸戦(味スタ)から受付を開始する。

 昨季開始され、15年1月31日に募集を終了した育成支援クラブには、352万6340円(税込み)の支援が寄せられた。

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2015年3月5日のニュース