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パレスチナ 苦いアジア杯デビューも、指揮官「誇らしい」

[ 2015年1月12日 20:55 ]

アジア杯1次リーグD組 パレスチナ0―4日本

(1月12日 ニューカッスル)
 初出場のパレスチナは苦いアジア杯デビューとなった。前線で起点をつくれずに防戦一方となり、前半だけで3失点。ハサン監督はハーフタイムに「0―0だと思ってやろう」と選手を励ましたが、後半立ち上がりに4点目を許した。

 終盤はGKサレハが好セーブを見せるなど意地は見せ、試合後は観客から拍手で健闘をたたえられた。イスラエルとの対立を乗り越えて立った舞台。監督は「オーストラリアでわれわれの旗が振られ、歌が流れた。言葉にできないほど誇らしい」と感慨深そうに話した。(共同)

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2015年1月12日のニュース