Ｊ３鳥取　ＭＦ森とＦＷ住田がともに盛岡へ移籍

　Ｊ３鳥取は１２日、ＭＦ森英次郎（２８）とＦＷ住田貴彦（２３）がともにＪ３盛岡に移籍すると発表した。

　神奈川県出身の森は桐蔭学園高、順天堂大を経て０９年に当時ＪＦＬだった鳥取入り。リーグ戦の通算成績はＪ２が７７試合３得点、Ｊ３が３３試合３得点、ＪＦＬが２６試合３得点だった。

　森は鳥取を通じ、「大卒から６年間でサッカー選手としても、人間としても成長させていただきました。良い時も悪い時も変わらず温かく応援していただき、ありがとうございました。ガイナーレ鳥取のチームメイト、スタッフ、サポーター、スポンサー、クラブに関わる全ての方に感謝しています。６年間、本当にありがとうございました」とコメント。

　鳥取県出身の住田は、境高から０９年に当時Ｊ１だった大分入り。１０年途中から当時ＪＦＬだった鳥取に在籍していた。リーグ戦の通算成績はＪ１が２試合０得点、Ｊ２が７２試合７得点、Ｊ３が２６試合０得点、ＪＦＬが７試合０得点。

　住田は鳥取を通じて、「ＪＦＬの時からＪ２昇格、Ｊ３降格と山あり谷ありの４年半でしたがどんな時も応援していただき本当にありがとうございました。地元のクラブでプレーすることができて幸せでした。応援してくれたサポーターやファンの皆様、スポンサーの方、チームに関わる全ての皆様に感謝しています。ありがとうございました」と談話を発表している。