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遠藤 先制ゴールに手応え「蹴った瞬間入るかなと思った」

[ 2015年1月12日 18:25 ]

<日本・パレスチナ>前半、遠藤(中央)はゴールを決め笑顔

アジア杯1次リーグD組 日本4―0パレスチナ

(1月12日 ニューカッスル)
 前半8分に先制点を挙げたMF遠藤保仁(34=G大阪)は「初戦が大事だと全員で確認していましたし、相手を圧倒して必ずいいスタート切るっていう、それだけでしたね」と満足感をにじませた。

 ペナルティーエリア前の正面から放ったグラウンダーのシュートがゴール左隅に突き刺さり日本代表は幸先よく先制。シュートの意図を問われると「フリーだったので、とにかくまずは枠に蹴るように、ってそれだけだったので。下がスリッピーだったので、蹴った瞬間入るかなと思いましたね」と語った。

 これで練習試合も含め3試合連続ゴール。「高い位置をとれているので、ゴールへの意識は高くなっていますし、それがいい結果が出ているので、これからもゴールへの意識を高くやっていきたいです」と誓った。

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2015年1月12日のニュース