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視察アギーレ監督アジア杯ライバル「ウズベキスタン、韓国 豪州」

[ 2014年12月14日 05:30 ]

視察に訪れたアギーレ監督

 スペインリーグ八百長疑惑の渦中にある日本代表のアギーレ監督(56)が、来年1月のアジア杯でライバルと目する3カ国を挙げた。この日は天皇杯決勝を視察。ハーフタイムに中継局のインタビューに応じ「ウズベキスタン、韓国、オーストラリアが準決勝に上がってくることが予想される。そこで連覇して日本国民に喜びを与えたい」と語った。

 既に日本協会スタッフを11月のガルフ杯(サウジアラビア)視察に派遣するなど各国の分析を進めている。アジア杯に臨む23選手は15日に発表する。未招集ながら50人の予備登録メンバーに選出したG大阪の宇佐美は2得点1アシストと活躍。指揮官は「宇佐美を含めてG大阪全体が良かった。昨年J2だったチームが昇格して3冠というのは私も見たことがありません」と話すにとどめ、個人の評価に関しては明言を避けた。

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2014年12月14日のニュース