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22年カタールW杯 欧州が4、5月開催案…酷暑を懸念

[ 2014年10月26日 05:30 ]

 酷暑のため冬季開催が浮上している22年W杯カタール大会について、新たな開催時期が浮上した。欧州の主要214クラブで構成される欧州クラブ協会が24日、ロイター通信に対し「4~5月開催は可能な選択肢だろう」と主張。来月3日に行われるFIFAの作業部会で公式に提案する見通しという。

 FIFAのブラッター会長は5月にW杯のカタール開催決定について「間違いだった」との見解を示し酷暑を避けるため冬季開催の可能性を示唆。9月の同作業部会では1~2月と11~12月の開催が提案されて討議がスタートしていた。

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2014年10月26日のニュース