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スアレス クラシコでついに“解禁”先制演出もデビュー弾ならず…

[ 2014年10月26日 04:00 ]

ネイマールの先制ゴールが決まり喜ぶバルセロナのFWスアレス(AP)

リーガ・エスパニョーラ第9節 バルセロナ1―3レアル・マドリード

(10月25日)
 バルセロナはW杯ブラジル大会の噛(か)みつき事件により4カ月出場停止処分を受けていたウルグアイ代表FWスアレスがついにスペインデビュー。FWメッシ、FWネイマールとの3トップの一角として先発し、先制弾を演出したがチームを勝利に導くことはできなかった。

 スアレスは前半開始早々に右から逆サイドへ大きな展開となるパスをネイマールに送り先制弾を演出すると、同23分には右サイドからエリア中央へ走りこんだメッシに絶妙クロスを通すなど、初出場とは思えないほど安定感のあるプレーを披露した。

 ゴールを奪えないまま後半24分にFWペドロと途中交代になったが、さらに試合勘を取り戻せれば相手チームの脅威となりそうだ。

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