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元FC琉球GKムボリが好セーブ アルジェリア初の決勝T

[ 2014年6月28日 05:30 ]

<アルジェリア・ロシア>後半15分、ヘディングシュートを決めるスリマニ(AP)

W杯ブラジル大会1次リーグH組 アルジェリア1―1ロシア

(6月26日)
 アルジェリアが4度目の出場で初の決勝トーナメント進出を決めた。後半15分にエースFWスリマニがゴール前に上がったFKを頭で合わせて同点。08年にJFLのFC琉球(現J3琉球)でプレーしたGKムボリが好セーブを連発して引き分けに持ち込み、「自分の仕事を果たせてよかった」と喜んだ。

 初出場した82年大会は1次リーグを2勝1敗で終えた後、最終戦で“無気力試合”と映る凡戦を繰り広げた西ドイツとオーストリアに勝ち点で並ばれ、得失点差で及ばず敗退。決勝トーナメント1回戦は因縁のドイツとの対戦となるが、守護神は「仕事が増えそうだね」と笑った。

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2014年6月28日のニュース